砂と鉄

よく分からない備忘録たち

香港旅行2

個人サイトに掲載していましたが、画像が手違いで消えてしまってから非公開にしていた記事です。画像が見つかったため、改めてこちらに載せてみることにしました。

内容は個人サイトに掲載していたものと同じですが、一部加筆修正しました。

※記事タイトルに2がついていますが、個人サイトに1があったためです。1の内容も移せそうでしたら載せます。

 

 

ほぼ初の海外で香港へ行った備忘録です。

行った先のことについてなどです。

※2018年の体験を基にしています。
 また個人の体験と記憶が中心のものです。
 そのことを留意していただいたうえで、見てください。

 

※掲載している写真の無断転載はおやめください。

 


行った先は、ほとんど観光ガイドに乗っているような場所が大半です。
そのため調べた方が良さそうなものは省き、適当に書きます。

 

・百老匯電影中心
映画館です。
最新の映画から、昔の映画や海外の映画も鑑賞できるようです。
日本での大型映画館とミニシアターが一緒にある感じがしました。

カフェなどのお店も充実していました。(利用しませんでしたが…)
映画関連書籍が充実しており、そういった本が欲しい方は見るだけでも楽しいかもしれません。ただ俳優さんの写真集・雑誌などはあまり見つけられず、映画の歴史、撮影技法、演技、舞台セットなど映画に関わる学術書が中心な気がしました。

お店にはたくさんDVDなどが売られていました。
昔の映画のポスターやフライヤーも売られていました。
よく分からなかったのですが、日本語などのフライヤーもありました。日本の作品の日本版のフライヤーではなく、日本で作成されたフライヤーが映画を制作した国を問わずにおいてありました。
…どういうことだったのか、未だによく分かりません。

 


・星光花園(ガーデンオブスターズ)
2018年末まで工事中なので、移転されたものに行ってきました。
移転されたものしか知りませんが、知っている俳優さんの手形や大きな写真が展示されていました。
写真は有名な方の写真を色々撮った最近のもののような気がしました。
海が近く、景色も良いのですが、屋外なので天気や日差しには気を付けた方が良いと思いました。

 

当時に撮影した写真が見つかったので、載せます。

当時は知りませんでしたが、香港電影金像賞を取られた俳優さんたちの写真でした。最高に素敵ですね…

 


・香港藝術中心(香港アートセンター)
「古天樂電影院」を目的に行きました。
私が訪れたときは、ちょうど『《柔道龍虎榜》數碼修復版』を上映していたので、それに合わせて行きました。

上映の午後7:30までは他の場所で観光などをする予定でいたので、最寄の「湾仔」駅に着いたのが午後6:40ほどでした。
駅からは歩いて15~20分ほどで着きました。

「古天樂電影院」の入口です。

 


「古天樂電影院」は地下にあります。地下に行くと、「古天樂電影院」と大きく書かれているので、すぐ見つけられると思います。
ですが、上映券は二階で買いました。(当時、上映券は75香港ドルでした。見たい映画を受付の方に聞いて、空いている席を選び、発券してもらいます。私が購入した上映30分前頃には、残り三席しか選べませんでした。確実に見たい方は早めに購入した方が良いかもしれません)
ちなみに、ここのスタッフさんには英語が通じました。(中学生並みの英語でもチケットを買わせていただき、本当にありがたかったです。)

「古天樂電影院」の上映券です。

 


あまり上映までに時間がなかったことに加えて、いつから入場できるのか分からずに映画館の入口で待っていたので、館内を見ることはできませんでしたが、ショップや展示があるようでした。
ショップは映画の本といったものから、センターのキーホルダーなどがあるようでしたが、正直時間がなくてちらりとしか見られませんでした…

入場は午後7:20~7:25頃に始まったと思います。
館内に入るときと、席に着くまでの通路で二回チケットの確認がありました。すぐにチケットをしまわないようにした方が良いかもしれません。
上映時間には、館内でする映画の宣伝などが流れて上映が始まりました。
万が一少し遅れても、すぐに本編が始まるわけではないので大丈夫だと思います。

香港の映画館は寒いと聞いたことがあったので上着を一枚着て行きましたが、ちょうど良かったです。体感では上映中の1~2時間の間、座って動かない中で薄着でいると寒い、くらいでした。それでも、日本のよく冷房が効いた・人の少ない映画の館内くらいの体感でした。
席次第かもしれませんが、風が直接当たって寒いと感じたり、ずっと冷房が館内を冷やし続けている、というほどではないと思いました。

私が映画を見たときには、上映後に拍手がありました。
香港の文化なのか、こうした芸術系の映画館での習慣なのか分かりませんでしたが、楽しかったです。

「古天樂電影院」はUBにありますので、香港の階数表記に慣れていないときは参考にしてください。(私は慣れていないせいで、どこにいるのかすぐに分からなくなっていたためです…)

 


ちなみにここでは、様々な映画を上映しているようです。
体感ですが、日本でのミニシアターなどに立ち位置が似ている気がしました。
少し他の映画館と変わった作品や自主制作などの映画が上映されるので、自分の知らない映画が見られて楽しいかもしれません。
夜に行ったために見る余裕がなかったのですが、観光地としてもショップや展示があったりするので楽しめるかもしれません。

個人的には、「古天樂電影院」で古天樂さんが出演する映画が見られたので最高でした。

 

 

・追記

香港で撮影した写真が見つかったので、個人サイトには載せていませんでしたが載せます。特に映える写真はありません。

 

旅行にインスタントカメラを持って行って撮ってみたら、写真がうまく撮れなかったために謎の写真みたいになっていたのが見つかったのでついでに載せます。

 

こちらは私が香港に行くきっかけとなった『ドラゴン×マッハ!』のある場面の撮影場所の近くです。ここに行きたかったのが香港まで旅行に行った理由です。