砂と鉄

よく分からない備忘録たち

2021年7月〜9月の日記らしいものたち

端末に書いた日記らしいメモです。
特に意味はないのですが、とにかく何かを出力したいときに書いたようです。
2021年7月~9月のものです。
ときどきある映画の感想は内容に触れていますので、お気をつけください。
記号になっている部分は、個人的になくてもいいと思ったり、個人の要素が強いと感じたために置き換えた部分です。特に意味はありません。
 

 

日記
 
7/1
座椅子というものを導入して、あまりの座りやすさに驚きました。今までは床に毛布などを置いていたけれど、座りにくかったのか...
 

7/3
除湿がなぜかすごく効くのが謎です。昨日よりも強い気がします。書類を出して当然ですよね、分かっていますよね?みたいな感じで書類を出すまで無言で待たれたけれど、何を出せばいいのか分からなかったし、仕事なので何回やっていても一応客には応対してほしいなと思いました。(言われないと分からないので...)
私のあとから来た人の方が先に呼ばれているんですけど!! 予約とは...病院の予約とか、健康を人質に取っていて本当に無理になるな。健康のためなら予約はほぼ無意味でもいいとでも思っているのか?
(病院で待たされることが多く、今見返すと自分が怒っていていやだなと思います…。それでも、予約という手順を踏んでいるのにというもやもやがしてしまうのが未熟だなと思います。)
 

7/4
掃除がいやすぎてできなかったのに、誰かと話しながらならできるというありがたすぎる恩恵を借りて掃除をしました。ありがとうございます...ダンボールの箱が組み立てられなくて、「これみんなできるの?! 置いていくな...」と最悪のことをずっと言っていました。
 

7/5
薬の相性が悪かったらしく、●と●●●●が組み合わさって「●●●●●、●●●●●●、●●●●ホームセンターだな!」と初めて考えてしまい、怖くなってしまった。
ここまで能動的なのは初めてだ...
ペイペイで払っているのを聞くと、(ペイペイ使いだ!)と思うようになってしまった。ペイペイとか使えるのすごいから...
 

7/6
食欲が壊れたのか、空腹感はあるのに口にしたものを飲み込むことに嫌悪・不快感があって、口にしたものを咀嚼して飲み込むことができなくなってしまった。何? 薬の副作用かもしれない?
胃瘻したい...(最悪) お腹は減っているのに食欲と食べものを口に含むことへの忌避感がバグって邪魔をしている。
食べものの匂いを嗅いだ瞬間に吐き気と嫌悪感がするの、食べられない食材の匂い以外では初めての感覚すぎて泣きそうになってしまう。昨日までは何ともないのに...
薬の副作用だとしたらきつい...普段の1.5倍くらいの時間をかけて苦しみと共にごはんを食べました。池の水全部抜くにあわせて、「有給すべて使う」を考えるなど。
 

7/8
夢を見た感覚はあるけれど、何を見たか覚えていない。
 

7/10
家の猫があまりにもかわいいので作られた映画を見たけれど、かわいかった。しかし、なぜ映画を作ったのかを聞いても何も教えてもらえず、ひたすら映画を見せられたためかわいい以外に理由はなかったらしい。唐人街探偵がトニー・ジャー主人公で進む夢を見た。
髪を切ったら髪がきれいなのでお手入れをすればもっときれいになりますと言われて、嬉しかったです。
 

7/11
唐人街探偵のパンフレットを頼んだら、名探偵コナンと間違えられて、コナン...!になりました。(でも、間違えるのは分かると思いました。)唐人街探偵3のギャグコメとミステリー部分の勢いと、アクションが最高すぎてすごいと思いました。華流映画はこういう作品が出てくるのですごく好きです。(韓流映画はあまりここまで勢いに振り切れずに、教科書みたいに出来がよくていい意味で安定していて、博打感が少ないためです。)
トニー・ジャーが最高すぎて、何を見たんだ...?になりました。ありがとうございます。
 

7/15
明け方に雨がすごく降っている。
雷もすごくて、驚いてしまった。本能的な怖さみたいなのを感じました。
 

7/16
「少年の君」がタイトルからかっこいいし、内容も「ロングデイズジャーニー」「鵞鳥湖の夜」みたいな明暗、景色、雰囲気、周囲の淡々とした映し方に、物語と主人公たちを鮮やかに落とし込んでいてすごかったです...!
「春江水暖」とは逆の都市の入り組んだ街並みを映しつつ、そこに生きる人たちの文化や日常までもしっかりと映していて、息遣いまで伝わってくるようで、本当にすごい。こうした一つの水墨画や淡々とした日常を大きな流れとして、誰か孤独な姿を映し出すのが中国本土の映画は秀でた特徴な気がしてきたけれど、詳しくないので間違っていると思います。(「迫り来る嵐」みたいに、社会問題や批判を描きにくいので、社会よりも個人に焦点をあてて物語の残酷さと風景の美しさ・広大さの対比をよりはっきりと映して、芸術の域まで映す技術やセンスがが際立つのかなと感じました。人口が多いので、社会背景として、個人と大衆みたいな主題が話題に上がりやすいのかなとも思いました。たぶん違うと思いますが...。それでも、映像に象徴を含ませて言葉やセリフではない表現がすごすぎると思いました。)
(曲でたとえると、Hasami Group の「カルト」「黒い電車が止まらないし夢だし」みたいな感じです。これは私の感覚で、誰にも伝わらないと思います。)
(今になってもう少し言語化してみようとすると、都市ではない地方都市の何もないわけではないけれど、どこにでもありそうなものしかない・自分を助けてくれるものや理解してくれるものはいない息苦しさ、すり減っていく精神とかけがえのない誰かを守りたい気持ちがあることで自身の力ない様を知るといった諦めといったものが複雑に混ざりあい、消極的な自死に向かいつつもその足取りが軽くなってしまうのが怖い、といった感じかなと思いました。映画だと「キュアード」に少し似ている気がしました。)
 

7/17
ある場所についた途端に、「これ落としましたか?」と目の前で物を拾った方に聞かれたけど、ついたばかりでよく分からなかった...映画館に行ったらボランティア(?)のごみ拾いの方に挨拶されて、礼儀正しい姿で(いったい何が起こっているのか?)になってしまった。これほど真面目な取り組み見たことないから...映画館のスタッフさんが首から下げたケースに「スキャナーズ」のカードを入れているのが見えて、好きなのかなと思いました。名作で面白いよねと勝手に思いました。「椿の庭」が普遍的な生活と変化を丁寧に描いていて、とてもよかったです!
感動でもなく、ただ生きるうえで感じる愛や憎しみ、過ぎていく時間といったものを諦め、後悔して生きていく無情さなのかなと思いました。
張震さんがかっこいいうえ、日本語が流暢すぎてすごかったです。(そもそも作中に出てくる俳優さんの日本語の発声がきれいで、聞き取りにまったく困らなかったので助かりました。聞き取りが苦手なため...)「アメリカンユートピア」を何も知らずに見たけれど、最高のパフォーマンスが見られて最高でした!
 

7/19
人生で初めて自発的に梅干しのおにぎりを食べてみたら、食べられるけれど梅干し特有の酸味になぜか悪寒が走ってしまい、梅干しは食べられるが苦手な判定になりました。スマホを見ながら車椅子を操作している方がいて、普通に怖かったです...
 

7/21
何も口にしていない状態で、ふとしたときに異物感を覚えるようになった。
この前は硬貨を口に含んで飲み込む感覚で、今日は眼球を飲み込む感覚だった。
食べたことはないのに、鉄臭さや質感、喉につかえる異物感まであるので、少し問題な気がする。感じていて心地良いものではないと思いました。「ソボク」が難しいテーマを重いアクションと問いかけで、最後まで描かれていてすごかったです。
主人公たちにどうしてあんなに過酷な道を...?と思いましたが、そこまで一貫して描いたのがすごい...普通なら救いを入れてしまうと思います。
最後あたりは「AKIRA」を思い出しました。
 

7/23
定食屋さんに行ったら、「カウンターでも、お座敷でも、あなたの座りたいところにどこでもどうぞ」と言われて楽しくなりました。
刺身定食を一人分頼んだのに、「お刺身3人前あります!」と言われて「えっ、はい!」と笑ってしまいました。おいしかったです。
 

7/26
BGMの音楽が聞いたことがあるな...と思ったら、ドリカムの曲のアレンジで笑顔になりました。(ドリカムが好きなためです。「笑顔の行方」でした。)
 

7/31
サイコスペースサイダーを買ったときにもらったステッカーを入場券と間違ってスタッフさんに見せてしまい、お互いに(あっ...)となってしまい恥ずかしかったです。
バタフライピーってなんだかおしゃれ...と憧れつつも飲む機会がないままでいたのですが、まさかサイコスペースサイダーで初めて飲むことになって笑ってしまいました。「サイコゴアマン」がB級に全力をかけつつも、独特の面白さと物語、登場人物の魅力がすごくて最高!でした。
セクシーボーイがまさかの伏線で、なるほど...(?)となりました。
アラスターくんが個人的にめちゃくちゃ好みの少年役で最高でしたが、主人公の希望で姿が変わっても受け入れられていてよかった...少年...となりました。(私は少年の見た目が好きなのか、少年の持つ雰囲気や要素が好きなのかが分からず、見目だけで好きなのか...?と頭がバグるかと思いましたが、少年という概念が好きだと思いました。最悪の気づきですが...)
PGたちがクレイジーボールを受け入れさせられていく過程で、ミミちゃんの強さを知られて最高です。ミミちゃんは本当に神をも恐れないし、我の強さが最高すぎる。
日本語を話す謎の登場人物は一体何だったんだろう...
意外とゴア要素もありながらも、周囲の人たちがけろっとしているのでめちゃくちゃ面白いです。警察官の人がかわいそうだし、ミミちゃんに助けを求めているるのに「ラブレターじゃない!!」と捨てられていてかわいそうなのに笑ってしまう。
サイコゴアマンが助けを求めるときの、「どこに行けばいいんだ?」に的確に応えてくれていてめちゃくちゃ笑いました。
「アフリカンカンフーナチス」のB級感と力を入れるところは王道できっちり作っているのがすごかった...
スポンサーのために、真面目(?)な試合にも常に背景に「I ♡ ADONKO」という宣伝があっておもしろすぎる。世界観にあっているのか...?という疑問が常にちらつきます。
最後にヒトラーを倒すところで予算が尽きたのかな...という演出が入り、令和にこうした映像が見られるとは...と謎の感動をしました。
アクションと物語自体はかなり王道で、分かりやすく作られていると思いました。内容が想像を超えた展開をみせますが...ついでに、出てくる俳優さんの演技やカメラワークも見やすかったり、日本人役にしっかり日本人が起用されていて丁寧に作られていると分かってよかったです。(アベンジャーズシリーズみたいな、とにかく売れる内容なら細部は比較的手抜きでもいいだろといった商業的な面が強く感じられなかったのかなと思います。)
謎の展開をする割に細部がしっかり作られている反面、吹っ飛んだ設定となぜか光る演出を入れられているカラテ(なぜ光るかの説明などはない)、ときおり感じる低予算感になぜか応援したくなる不思議な作品でした。
(明らかにどこかふっとんでいる作品ではあるものの、製作側の上からの目線や観客を見下す雰囲気がなかった気がするのかもしれません。)
 

8/1
屋敷女」がめちゃくちゃ怖くて、血糊がたくさん出て楽しかったです!(ホラーとして見ると楽しかったの意です。)
最悪な方向に進む展開とあまりにも強くて容赦なさすぎる敵、盛りだくさんのゴア要素で笑うくらい最高です! 怖すぎると笑うしかできなくなるから...
個人的には、強すぎる敵と謎の復活をしてくる警察官、巻き込まれる被疑者、胎児に危険が及ぶと即味方になる敵、主人公もすぐに暴力で敵に立ち向かいながらもそれを上回る暴力、謎のサバイバル力など、とにかく痛そうな表現とスプラッタがたくさんあってすごかったです!
血がたくさん出るので、「リベンジ」を思い出しました。
「ハイテンション」「リベンジ」で耐性をつけておいたので、楽しく見られたけれどめちゃくちゃ怖いし、気道を開けるところは痛そうで久しぶりに引いてしまいました。
全体で、侵入者の姿が背後にちらちら映るのが怖すぎて最高でした。
 

8/2
夢の内容は覚えていないけれど、「死ぬんだ...」ととても諦めていて、絶望的な状況にいた夢を見ていたのは覚えています。
 

8/6
アベンジャーズが好きな人の会話が聞こえてきたけど、吹き替えでまず見た人と字幕しか見ない人の会話が聞こえてきて、選択肢に吹き替えがあるんだと新鮮になりました。(見る映画が基本吹き替えがないためです)
 

8/9
建物の中に入ったらその後にすぐ雨が降ってきてセーフと思いましたが、台風の接近をすっかり忘れていた自分を思い出して危機感がないので気をつけようと思いました。『ベルヴィル・ランデブー』がとてもおもしろくてすごかったです!
 

8/11
異様に眠いので横たわります。横たわりの民なので...(そのまま寝ました)
(「横たわりの民」は、ここしばらくの自分が作った言葉です。自分が眠ってしまうときに一人で使っています。「ころがすということ」という作品に「転がしの民」という言葉があり、そこに影響を受けていると思います。)
(そのまま寝ましたという部分は、後日に追記したものだと思います。)
 

8/13
「ミスターノーバディ」を見て劇場を出たら、「レヴュー・スタァライト」を見に来ている方たちがたくさんいて驚きました。(これが出待ちされた側の視点...?と思いました。)「ミスターノーバディ」はめちゃくちゃ爽快アクションで最高!でした。周囲の人もめちゃくちゃ強くて、頼りになるのが最高です。お父さんが強すぎるのでとても好きです。
お金をがらがらと置いて、会社を買う!とするのもかっこいいし、そこからトラップを作るのも面白すぎで最高です。会社で作りたいけど、絶対に怒られる...(でも、会社が買収されてそんな事件があったと知ったら怖い...)
猫がとてもかわいかったうえ無事で本当によかったです。
 

8/16
おにぎりの具になかなかたどりつけず、もしかして塩おにぎり...と思ったら具がありました。
 

8/20
昨日から肩が痛くなってしまい、「昔、肩に矢を受けてしまってな...」と思っています。
体を動かすとダメージが入るデバフがかかっている状態です。
 

8/21
スーパーノヴァ』が面白かった(同性愛がごく当たり前のものであり、女性の恋人が『男性』とされる描き方で異性愛がベーシックと描かれていない点などの倫理観)けれど、やはり性愛や恋愛(愛)は難しいなと思いました。(恋愛は何なのかと考えるためにときどき恋愛が主題の映画を見るのかなとも気がつきました。)『モータルコンバット』はゲーム原作の映画としてはテンポもアクションもよくて最高だったけれど、先に評判を聞いていたので期待値を高く設定してしまい、アクションに関しては『Reborn』『狂武蔵』の方が好み(振り切ったアクションのため)だと感じました。
あと臓物が想像より出なかったのと、きれいなピンク色をした新鮮そうな腸ではなかったのでさみしい気がしました。(?)
それでも、頭蓋の破壊は景気がよくて楽しかったです。四肢の損壊も楽しかったです。(ただし、ゴア要素を求めるなら『屋敷女』『グリーン・インフェルノ』の方がたくさんあって楽しいかなと思いました。モータルコンバットに、ゴア要素を求めて見るな...というのが当たり前だと分かっています。)
節々のセリフがゲームで勝ったときの勝ちセリフだなと感じて面白かったです。
ただ、当たり判定や攻撃モーション直後の無防備状態の時間や無敵時間、ハメられそうな挙動を考えてしまい、(瞬間移動直後は操作できないためにハメられそうだな...)(この技は隙が多そうだな...)(この技のモーション中当たり判定が大きくなるのかな...)などと考えてしまいました。
帽子チェーンソーで戦うのを見て、『ソウザ・ファイナル』で見たなと思いました。
クン・ラオとリュウの仲がよすぎてよく分からなくなりました。義兄弟はわたしがめちゃくちゃ好きな要素です...
主人公には、格闘ゲームは体力ゲージがなくなるまでは普通に入力可能で戦えるのでもう少しがんばれよ...と思いました。(ゲームの価値観を映画に持ち込むな!)
ハンゾウスコーピオン)は裏ボスを倒したあたりで隠しキャラとして戦えるか、プレイ可能キャラクターとして解禁されそうだなと思いました。最後の戦いで氷を砕くところは、ボスが呼んだザコ敵や障害物を排除しておかないと大変なことになるRPGみたいだと思いました。(ハンゾウたちの戦いが終わるまでに氷が砕けないと妻子が亡くなるイベント発生フラグが立ちます。)
ライデンはゲームのキャラクターが強化された瞬間に手のひらを返して使い始めるみたいで、少し引きました。(都合のいい人間を選ばなければいけないのは分かるけれど、もう少しオブラートに包んで気遣っていえないのか...?)
春巻による喧嘩で奥義に目覚める以外は、めちゃくちゃかっこいい理由で奥義に目覚めているため、クズ感が極まっていて(いい見せ場がなくて)むしろ小物感ある悪役としてよかったな...
龍の模様が引き継がれる(奥義に目覚める力が引き継がれる)なら、残機となる人間をたくさん用意しておいて敵に殺されかける直前に他の人に留めを刺させて力を引き継ぎ続けられるバグがありそうだと思いましたが、たぶん最後の留めを打つところは他のプレイヤーなどが干渉できない処理がされていると思いました。(最悪)(バグなのでたぶんすぐにアップデートで使えなくなる)
 

8/22
少しいい体温計を買ってみたらアプリで体温の記録ができるうえ、計測が早いのですごいと思いました。
あと、体調が悪いときに測るとしっかりいつもより高めの体温で(体がいつもと違う状態になりつつあるのか...!)と実感しました。今までは、何かいつもと違って楽しいな〜と思っていたので...
 

8/24
『ターボキッド』が意外としっかりして世界観を守っていたり、物語の盛り上がりやアクションも丁寧に作っていると分かってよかったです!
振り切ったゴア要素も楽しかったです! 意外とハードな世界で、人体から水を抽出するのが好きです。えげつないことをする...と容赦ない世界観がすぐ分かりました。
血飛沫もたくさん出るし、人体の断面もたくさん見れるうえに赤黒くてきれいだし、腸を引きずり出すし、首も威勢よく飛ぶので最高!
特に自転車のチェーンにつないだ腸を、自転車を漕ぐことでずるずる引き出すのは最高すぎて...(『グロテスク』で腸を引きずり出すのを見たときから、腸を引きずり出す描写が好きになったためです。)
腸が湿っていて、ピンク色をしていた質感が好きです。
 

8/25
●●●●●●が痛くないと聞いていましたが、注射が苦手なため(痛い......)となり、途中から斜め上の何もない空間をぼんやり見つめて、頭が無になっていました。
採血で具合が悪くなったのは伊達ではないんだよな...それくらい苦手...基本的に最近は体調が悪いので、●●●の●●●なのかまだよく分からないな...(打ってから約1時間後)(夜あたりから打った腕が痛くなりました。)
 

8/26
●●をした腕が地味に痛いけれど、熱などはないのでまた●●●に向けて体調に気遣おうと思いました。
 

8/27
痛みが小さくなって、動かしてもほぼ問題なくなりました。
 

8/28
お薬手帳の名前がきれいで、自分で書かれましたか?と聞かれたのですが、作ってもらったときに書いてもらったので「書いてもらいました」と答えて(子どもみたい...)と思いました。
 

9/4
愛のコリーダ」を見たら、今まで見てきたR18作品の多くがホラー映画だったため、序盤から成人向けの描写がすごくて驚きました。
ぼかしで隠されるよりも、R18の指定をしているのなら該当の場面をもう隠さない方がむしろ後ろめたさを感じないのでは...?と思いました。(隠されると、そこが成人向けなのかと逆に分かる気がします。)
性器は切り取られて作り物になったらぼかしなしで映していいのかというのが分かって、逆に面白い気がしました。「返校」も見ましたが、ネットフリックスのドラマ版で描かれていた教師と生徒の恋愛が、恋愛よりも思慕(友愛)とも受け取れる表現をしていて、最後まで緊張感と時代背景を含めた人物たちの関係や葛藤、最後の希望を持つ決意まで楽しく見られました。
(教師と生徒の恋愛を見ると「生徒はともかく、教師というプロが生徒を恋愛対象として見ると思っているのか? プロの職業意識を甘く見ないでほしい」となってしまいあまり得意ではありません。)
 

9/11
ライトハウス』を見ましたが、『ウィッチ』の監督と同じと知って、なるほどと思いました。難しいと思いましたが、孤独と波と機械の不気味な音、募っていく不快感などで、見ている側も追い込まれそうな迫力があって好きです。
(今考えてみると、悪夢と狂気が混ざりあった吐き気を催すようなすごい作品だったと思います。しかし、どこか狂っていき徐々に崩壊していく様が落ち着くような気もして、私の好みだったと思います。ただ『ウィッチ』で家族や宗教観を交えてすべてが崩壊していく方が私は好きです。)
魔界転生』が想像を遥かに超えて最高すぎてよく分からなかった...
個人的な好み直球の少年、きりまるくんが...あの...公式でキスシーンがあり...脳が処理しきれず心臓が止まるかと思いました。
「より強く より美しく」「わたしのものだ」ときりまるくんに言う天草さんのセリフ、しかと胸に響きました...(同じ癖の気配を勝手に感じました。)
(「きりまる」と聞くたび、(しんべえ)(らんたろう)となってしまいました。)『妖怪ハンター ヒルコ』がすごく面白くて、怖くて最高!でした。
最初からかなり救いがない展開と、途中でギャグ?!になってしまう箇所(ゴキブリホイホイみたいな罠にかかってしまう罠を作った本人、殺虫剤で罠に追い込まれるヒルコ)などもありつつ、伏線回収や謎解き、最後の感動する場面まで丁寧に構成されていて見やすかったです。
 

9/15
怖い気がする夢を見て、途中で起きてしまった。人が集まる宿泊会(? 謎解きやミステリが好きな人たちが集まっている宿泊だった)で、お金か恨みが動機で私が人を殺していく内容だった。
夜が明けるまでに証拠隠滅などをしないとと、死体の処理をしながら思った。特に、最後に殺した相手を絞殺したときに失禁したため、汚いと思った。
夜が明けてから、事件の調査が始まったが泊まっているところに証拠品や手がかりなどの調査進捗が書かれている紙が貼り出されていた。
私はそれを見て残っていた証拠を夜に再び処分をしながら、発覚したら死刑だろう、何人殺したのだろう、死刑は嫌だと思いながら、人を殺したのに自分の死は恐れるのかと不思議なまでにどこか冷静だった。
(この夢でとてもいやだったのは、夢の舞台がわたしが過去に住んでいた場所だったためです。ときどきこの場所の夢を見ますが、たいてい人がなくなっているか、夜だったりして不気味であまり見たくはないなと思います。)
 

9/18
電人ザボーガー』がすごすぎて、すごかった...
・墓場で戦うの?
・お父さんが母乳を出して、それが原因(?)で双子の弟が亡くなる?(お父さんの授乳シーンもだけれど、母乳が出せる説明がない...)
・「あれ、お前の親父?」よりもつっこむところがありすぎる気がした。
・成人向けの場面の比喩と隠喩が特殊すぎて、むしろ危なくて笑ってしまう。
・子どもができるの早すぎませんか(そういうものだったということで...)
・「仕事がない? 職業安定所なのに?」で、何でここで冷静なつっこみが出るのか謎すぎる。
・「目が悪くなる」っていうの、攻撃されているのに余裕すぎる。
・「紹介しよう、インスリンとは」で説明入るけど、他に説明するところがあると思います。(父の母乳とか...)
・ザボーガーが敵対する「めっちゃ怒ってるからな」という理由、確かに...あと直球ですごい。
・おならに着火して飛ぶのが薄れるくらい、全体で印象の強い場面が多すぎる。
・「いまどきの女子高生の電波で東京が破壊される!」のセリフが本当なのがすごい。
・水着姿でラグビーをして襲いかかってくる敵...情報量が多いし、ボールの投げ方と走り方がきれいで、さらに蹴り方まできれいかつ映し方まできまっていてすごい。何を見ているのか...
・議会に水着〜で実際に敵が現れたときに「ビキニ!?」ってなるの、たとえで言ったことが現実になった戸惑いがよく現れている...
・「ジーパンは動きやすいんだ!」と言うの、仕事よりも自分の趣味を優先するな...とさすがになりました。お偉いさんの運転手がジーパンはちょっと...まだ人類に早すぎる。
ゼイラム』がかっこよすぎて、最高!でした。
アクションの見せ方、敵や武器の造形、細かなところまで作られた舞台まですごくかっこよかったです。
少し時代を感じさせるところもあるけれど、「当時の最先端でかっこいい技術」というのが今でもかっこよく見えて感動しました。空気や雰囲気までもがかっこいい...
イリアとボブのやり取りもかっこよくて、好きです!
ゼイラムの造形もかっこよくて怖いのに、さらに何度も襲いかかってくるのが強すぎて怖くて最高でした。
ゼイラムの音楽はどこか未知の恐ろしさと計り知れないものという雰囲気があって最高に好きです。あと動き方に当時の技術の限界を感じるけれど、ゼイラムが素早く動いて戦うのではなく、着実に迫ってくる強い敵という戦い方に合っていて古く見えなかったのもすごかったです。
イリアの格好と雰囲気、諦めない信念、好戦的な性格とコンビの中で戦いを担う実力を含め、すべてが好きです!ボブもかっこよく、声がすごくきれいでずっとイリアと話していてほしいです。
『サイコ・ゴアマン』の二回目を見たけれど、ミミちゃんに振り回されるサイコ・ゴアマンとサイコ・ゴアマンと宇宙連邦側よりもクレイジーな地球人側が面白すぎるし、愛...?!となる終わりが好きです。
アラスターくんとミミちゃんの距離感も好きです。
 

9/20
食事に対して自分は摂らなくてもいいかなと優先度を下げがちだけれど、誰かが喜んでくれる、おいしいものを探してお店に誰かと行ってみる、みたいな「誰かと食べて思い出みたいにする・楽しむ」「食事が楽しいと思う人には楽しんでほしい」という面があるので、そこはよかったのかなと思いました。(自分の食生活や栄養バランスとかは興味が薄い、自分一人ならおいしいものをいつも食べられなくてもいい(仕方がないときもある)と思っています。)
『人肉村』を見ましたが、全然人肉を食べません。最後に少しだけまだ生きている人間の首にかじりついただけで、タイトルから期待させておいて...?となりました。人を人肉にはしている『人肉村』ではありつつ、人を食べるわけではないのでタイトル詐欺ではありませんが...
そんなに怖くもなかったのも微妙で、低予算でゴア描写があまりできなかったんだな...というのも伝わってきて、「制作側は最高にクールでグロテスク、狂気的に怖い映画を作ろうとしつつも、その上限値がホラー映画好きにとっては平均点程度」と思いました。
悪魔のいけにえ』のオマージュらしき点が多く、好きなんだろうなとは思いつつも、恐怖・食人・ゴア描写・吐き気を催すような空気感すべてにおいて勝る点や記憶に残る点がなかったとしか言いようがないです。
 

9/22
●●●●●●をしましたが、痛かったです。(さんざん痛くなかった人や注射が苦手ではなさそうな人から痛くないと言われつづけていましたが、わたしは苦手なうえそれほど痛くないと分かっている採血でさえ冷や汗が出て受け答えがうまくできなくなります...)
注射が苦手すぎて一週間前からいやだと思っている人か、採血をするときに横になる人の感想しか注射においては信用できないな...となりました。打ってから約1時間半ほどから3時間で打った側の腕が痛くなってきています。痛いよりもだるい、筋肉痛の前兆に近い気がします。
いろいろあって『リボーン』のTシャツを着て『ベイビーわるきゅーれ』を見に行っているため、とてもアクション映画が好きな人みたいになって少し恥ずかしいです...(こういう「好きな球団のユニフォームを着て観戦に行く」みたいなことをあまりしたことがないため、慣れておらず恥ずかしく感じているだけです。)
『ベイビーわるきゅーれ』がすごすぎて、最高!です。
『カラテキル』『リボーン』を見たときと同じ、興奮と感動をもたらす強さと展開が気持ちいい物語、訓練を重ねた身体が織りなす極地と化したアクションが見られて本当に最高!です。
アクションから生死を渡り歩く美しさを感じ、哲学にも近い研ぎ澄まされた感覚が得られて最高です。
主人公二人の関係性もにこにこしつつも、生半可な日陰者であるゆえに「ツイッタラー」「ツイッターで〜言ってそう」などが痛いほどに突き刺さり、現在進行形(いま)の若者という感じがいいな...!と思いました。(作中の独特の無気力感や皮肉っぽい感覚、上辺だけの知識のサブカルオタクを冷たく笑う文脈がすごく今作り上げられているというもの・文化・空気感だと思いました。)
あと、地味にバイト先の苦学生か、奨学金返済中の先輩の金銭感覚に(あっ...はい...)になりました。コンビニの買い物くらい高くないって平然と好きなものを買う商品がいくらのおにぎりとサンドイッチというお金に心配のない余裕があると分かる絶妙な金銭感覚...あと、お腹を膨らませるために菓子パンを食べている先輩...妙にリアルすぎる...ここまで手を抜かない描写がすごいです。(奨学金という負債制度...)
「貧乏」ってさらっと言える遠慮なしというか、世間知らずなところは殺し屋として育っているからなのかなという気がしてよかったです。
 

9/25
ツイッターで怖い話を作る人のアカウントを見ていたら、手が滑って読めない文字が書かれている看板の画像が表示されて戻ったらどこにもその画像がなくて、再表示できなくて楽しかったです。
このご時世の映画館で3人並んで座ることある?!(あった)(さらに隣に異性同士のカップルがきました。ぷよぷよで消えそ〜)
白頭山大噴火』を見ました。台湾で見られれば本当は見たかったのですが、『葉問4』に予定を合わせたため見られなかったら日本で約2年後に見る羽目になった作品でしたが見られてよかったです。boid sound は過去にいろいろありますが、信用できる劇場は信用して安心して見られていいですね。(京都みなみ会館はもう信用できないので...)
身重の奥方がいらっしゃる、命懸けの任務をするハ・ジョンウさんが主人公で、もしかして...『ザ・バンカー』(アキネイター)になりました。
災害部分と国の上層部の判断や苦渋の決断(英断)、国同士の策謀、敵味方がだんだんと信頼する様子がうまく折り重なっていたすごい作品でした!
あと終盤で弱音が出るのも親近感があって好きです...!(もしかして娘さん役は『クローゼット』の俳優さんかなと思いました。声が似ていたので)
(ただ韓国映画はこうしたところがうますぎて、100点は出るけれど個人的な好みに突き刺さる何かが足りなくて、香港映画を見たときのような3億点が叩き出るバグが発生しないのが謎です。わたしの好みがあれなのか...?)
エンディング部分の感動も本当によかった...!と心からなりました。よかった...
 

9/26
見かけた赤ちゃんがこのうえなく穏やかな顔で眠っていて、(ありがとう...しあわせそうな顔をしていてくれて...)という謎の気持ちになったけれど、これは子どもが穏やかに眠っていられる安寧な世の中への感謝なのかなと思いました。
毛糸専門店で「〇〇のアクリラークはありますか?」と尋ねたら、「〇〇のアクリル?」「アクリラークです。〇〇のアクリル毛糸の」というやり取りを経て、「〇〇のアクリル毛糸はこれです」と同じ会社で条件を満たす違う毛糸を案内されて、違うんですか?〇〇のアクリル毛糸はこれですよみたいに言われて、(わたしの質問が相手に最適化(=都合よく解釈されている))となり、なんだかつかれて他の店に行ってしまって、こういう対話をすぐやめてしまうのはよくないなと思ったけど趣味だしいいかなにもなってしまった。
 

9/27
電車で寝た人のものらしいスマホが椅子に転がっており、馬娘のリザルト画面らしいのが延々と映っていて宣伝みたいになっている。
 
 
 
その他
今までいろいろと同人活動らしきことをしていましたが、体調を崩してから小説を書く量を減らしています。そうしたところ、体調が少しずつましになってきました。
 
最近は自分にしてはいろいろと考え事をしています。特に、性的自認などをぼんやりと考えています。
カミングアウトをする方の記事が公開されると、私はその記事をシェアされていくというのを見るのがあまり好きではなくできる限り見ないようにします。理由は「性的マイノリティに注目して応援・賛同することをあえて示す性的マイノリティではない方を見ることで、性的マイノリティであること自体が消費されている(何らかの思想・意思・主義・主張などを示して優越感を得るためといった流れに使われている)のではないかと疑問に思っている」ためです。
こういうことは不勉強なこともあり、あまり普段から言いたくないなと思っています。これからも私は当分黙っている気がします。
 
モータルコンバット』を見ましたが、個人的にはゲームと映画はまったく別物と割り切って作品を見ることが難しく、ゲーム原作の映画をどう見ると自身は最大限に楽しめるのかなと思いました。(ゲームを楽しむ観点から映画を見て楽しんでもいいのか、それともゲームが原作のまったく別物として見た方がいいのかがあまり分かっていないのと、ゲーム原作の映画を見ていると『うまいプレイヤーの操作が見てえ…』と私が最悪の考えになってしまうのが悪いと思いますが…)
ジュマンジ2 ネクストレベル』を見ていても、ゲームにありがちなメタ的な要素と映画をうまく合わせて描くのは難しいのかなと思いました。
 
この期間はとにかくたくさんの悪夢と質の悪い睡眠で、少しですが『ミッドサマー』のような世界に頭を突っ込んでいたような感覚です。
悪夢というか、夢と現実の境目のような入眠時幻覚がかなりひどく、新しい金縛りが出てきたので楽しかったといえば楽しかったです。